身近なコミュニティの問題を探すことは、私たちが行動を起こし、そのコミュニティに変化を与えていくうえでとても大切な一歩です。たくさんの人が住んでいる地球の中で、もし世界中のそれぞれのコミュニティで変化が起これば、大きな変化につながるかもしれません。そのため、問題を世界の状況と関連づけて、地域レベルで変化を起こしていくことは意義のあることです。
コミュニティの課題が見つかったら、SDGs(持続可能な開発のための目標:Sustainable Development Goals)の17の目標に照らし合わせてみましょう。自分たちの解決したい問題がSDGsの目標の到達につながるかもしれません。もしかすると、あなたが見つけたコミュニティの問題は、17の目標のうちの1つだけにとどまらず、複数の目標達成に貢献できるかもしれません。
逆に、SDGsの17の目標からコミュニティの問題が浮かび上がってくるかもしれません。実は、SDGsの目標達成は私たちの暮らしと密接につながっていて、気づきやヒントがたくさん隠れているのです。
(日本連盟機関誌『OLAVE』 No.29より抜粋)
SDGsに関する情報は国際連合広報センターのウェブサイトもチェックしてみてください!
★研修などで取り組んでみましょう★
SDGsの17の目標に到達するために「わたしができること」を、指導者研修などで考える機会を設けてみませんか?
下の画像は教材の一例です。ロゴを組み合わせて教材を作成していただけます。ぜひ積極的にご活用ください!
(参考画像 : 名刺サイズのカードに印刷しています)
↓ロゴのダウンロードはこちらから
※2018年1月1日付で、ゴール10のアイコンが変わりました
※ロゴを使用する際は、複数のロゴが重ならないようレイアウトにご注意ください。また、画像の縦横比やデザインを変更しないでください。
※上記「参考画像」のように日本連盟のコミュニケーションロゴを使用される場合は、下のフォルダよりダウンロードしてください。